3月26日(木)の午前11時から、星槎道都大学において社会福祉法人 北ひろしま福祉会と北海道星槎学園 星槎道都大学との間で包括連携協定にともなう調印式が行われました。
この協定は、包括的な連携を通して相互の発展に寄与するとともに、地域の福祉・介護の人材育成および学生の臨床資質の向上のため、相互の持つ人材・設備・スキルなどの資源を活用した連携を強化し、以下のことを重点に取組むことを目的として締結に至りました。

（1）産学連携による福祉・教育の向上に関すること
（2）甲の施設における乙の学生の実習およびアルバイトに関すること
（3）甲の施設における乙の学生の有償型インターンシップに関すること
（4）研修・教育の場における施設設備使用等に関すること
（5）その他前条の目的を達成するために必要と認める事項

このことにより、北広島市にある社会福祉法人と福祉学部を有する大学との包括連携協定により、いままで以上に大学との関係性が強化され、地域の福祉の向上や今後の互いの事業遂行にも大きく寄与するものと思われます。

今後においては、双方のメリットとなるよう連携協議会にて協議し、協働して実施できる新たな取組を展開して行く予定となっております。